Department for the Administration of Safety and Hygiene. OSAKA University
TOP>>

AED(自動体外式除細動器)の設置
 スポーツ中に突然倒れ、そのまま亡くなってしまうというニュースをお聞きになったことがあると思いますが、その原
因の多くは心室細動(致死的不整脈)という心臓の病気で、国内だけでも年間5万人にのぼる心臓突然死です。心臓突然
死は、スポーツ中だけでなく、駅、空港、職場など場所を選ばず発生しており、我々にも身近な問題となっています。
 心室細動という病気で倒れた人を救うためには、救急車が到着するまでの間に1分でも早く心肺蘇生(軌道の確保、人
工呼吸、心臓マッサージ)を行うとともに、AED(自動体外式除細動器)という装置で電気ショックを与え、心臓を正
常な状態に戻すことが重要になります。
 AEDは、医療従事者以外の一般市民でも使用することが認められており、操作も非常に簡単です。音声ガイダンスに従って、電極パッドを負傷者の胸部に貼るだけで、電気ショック(除細動)が必要かどうかを解析し、必要な場合にだけ電気ショックが行われる仕組みになっています。
 このため、近年、駅や空港などの公共施設でも設置が進んでおり、本学においても、学内主要箇所に設置しておりますので、緊急時に使用してください。


新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた救急蘇生法について
AED操作方法(PDF版)
設置場所一覧・マップ
豊中キャンパス [平成29年4月 1日 現在] NEW!! Toyonaka Campus [As of 2017.4. 1] NEW!!
吹田キャンパス [平成29年5月 1日 現在] NEW!! Suita Campus    [As of 2017.5. 1] NEW!!
箕面キャンパス [平成29年4月 1日 現在] Minoh Campus   [As of 2017.4. 1]
その他(キャンパス外)[平成28年4月1日 現在] Others (Outside the Campus) [As of 2016.4.1]

© Department for the Administration of Safety and Hygiene, OSAKA University All rights reserved