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| Department for the Administration of Safety and Hygiene. OSAKA University | |
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| 令和3年4月 1日 | |
| 構成員の安全と健康を確保し、快適な職場環境の構築を図ることは、どのような職場においても重要 | |
| な課題です。特に、学生が構成員の大きな割合を占め、薬品管理や実験など取扱いに注意を要する事柄 | |
| の多い大学においては、日常の研究や実験において、より一層意識的かつ積極的に安全衛生管理に努め | |
| なければなりません。 | |
| 大阪大学には数多くの研究室が存在し、それぞれの研究における危険を熟知しているのは各研究室で | |
| す。しかしながら、一方で、事故等の最終責任が帰属する国立大学法人としての大学も、全学的な立場 | |
| から安全衛生の保持に関する企画・立案と具体的な施策を講じる必要があります。そこで、大阪大学で | |
| は、それぞれの研究室が安全衛生管理を自主的に行うとともに安全衛生管理部が各研究室での管理状態 | |
| を全学的統一基準で確認することで、極めて広い範囲の研究分野の安全と衛生をカバーしています。各 | |
| 研究室と安全衛生管理部の両者の活動が存在して初めて、大学における安全で快適な教育・研究環境が | |
| 確保されると考えられます。 | |
| これまで、大阪大学は、「安全で安心できる大学」となることを目指して構成員の皆さんと安全衛生 | |
| 環境の保持に努めながら、教育・研究活動に邁進してまいりました。 | |
| 今後も、大学構成員が一丸となって安全意識の根付いた大学を構築し、優れた研究成果の創出と人材 | |
| の輩出を図ってまいります。 | |
| 令和3年4月 | |
| 大阪大学安全衛生管理部長 理事 奈良 哲 | |
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